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2024/05
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秋のぶん ぐらい








・仰向けお胸だっこ寝は治らない萌えなんですよ
久藤木野もやってほしいよ 木野が久藤をだっこ セラピーの授受はその矢印の方向でいいのか?と思いながらも木野が久藤をだっこしてしまうので木野が久藤をだっこ ていうかセラピーの方向もこれで合ってるんだ17にもなると

ああ 木野がほんとうは子木野のまま治ってないって幻想を根っこではいだいていて治らない久藤にふっつーのテンションで負担にも感じずつきあってあげる木野もえるなあ 対おかあさんと一緒 はいはーいって素っ気の少ないやわらかさ 久藤は久藤自身のことを抱えるより木野を抱えていたいのだった

・やつらがスカイプとかしたら
チャット開始3分で木野が自転車に乗ってしまう午前2時 「泣き顔」「……るっせー!」ずび、ああ全くこいつが人を涙させるには、2分と300バイトくらいで全く充分なんだったな、と、わざわざ表まで夜着で出てきた男の背中を玄関にぐいぐい押しやりながら思った。

でまあ木野は久藤の家泊まるんで月曜の朝から二人ねっっむそーな顔した同伴登校で青山と芳賀がザワ… 「くーどおーよっかかんなあー道端で寝んなあー」「そう言う木野だってさっきから目こすりすぎ…もうさ、寝にいく?」「だめだろそれはぁ…」「ろれつ回ってないよ可愛いねお前…あー」 ざわ…
「もうだめだ、これは、ねなければ駄目だよ木野」「あ?あー…」「寝ないほうが人間としての倫理にもとる」「もとる…もとるなあ…」「ほらほら進んだ進んだ」「おー…こっちだっけか保健室…」「あっちだっけ…」「ほーらー」「あーだめもう…ねる…」「まだ寝んなーまじ日曜夜…だめだな俺ら」


子久藤と久藤が出会ったらきっと少なからずギクシャクして無言めで湿っぽいのに、子木野と木野はなーも気にすることなく驚くぐらい自然にしがらみなく遊んで普っ通に意志疎通してる感じなので「ああ…同一人物だ…」と思う久藤ズ 久藤ズは一定の距離で歩くのに木野ズは言葉一つなく急に肩車してる

俺の国也 子木野ちゃんを 慈愛に笑って目の前に膝ついてだきしめるし 久藤は 子准に うまく話しかけられなくて近づくことができなくて二人、目をあわせたまま途方にくれる そこに国也が少し笑って黙って背中叩きにくるし、その後ろから子木野ちゃんが興味深げに覗き込んでるしきっと大丈夫

子木野ちゃんの目の中には果てしなく透明で純粋なブラックホールがあるし、木野国也の目の中には明るく陽射しを受けて溌剌と輝く素敵な森の沼がある

子久藤は子木野ちゃんを抱き込んでねたことがきっとあるよ…

猫をだっこしてぎゅっと顔寄せてねる子木野ちゃんたまらん ぐぬぬしてる猫さんをごめんねひっかかないでやってって密かになでる久藤 木野の頭もなでる久藤


「嘘でいいから好きって言って」「…お前に嘘つけねーよ、好きだ」「嘘つき」「だからぁ…」 久藤木野

チューが一つの壁でなあ なきながらチューする久藤しか考えれんのじゃよ自分では あっ一回なきながらチューしたら木野にベロチューさせられるかんじの久藤書いた

久藤なんでないてしまうん やれば…いいのに… 木野はなんでそんなになかないの 「お前がやりたいって言うんだったらいいよ」みたいなふっつーーの顔するから大好きな准くんがよけいないちゃうんだ ふしぎそーな顔すんな 今気づいたようにわたわたしだすな ちがう 俺も割とやりたいじゃない

我が心の准は木野の過去の何やらかんやらが出る前からつまりそれこそただの図書委員だったときから、ていうか妄想しょっぱなから「木野は加賀さんとこに幸せに嫁にいけばいいじゃないいーでしょツーンだ」言うてたから筋金入りだなーって思うよ 詳しくは当サイト最初期の作「青糸」をご覧ください

やっぱりウォールジュンクはどうにかできる そして今はさいしゅうかい後のくどきのルートという神の情けを賜っている 「神父様がこんなことしてていーいのかー?」ルートが
いーけないんだーってにやにやしてる国也ちょうかわいいから神父様ちょっと天罰下そう えろい天罰 ほら!やれ!さあ! もー聖書でたたいちゃうー いいじゃんどうせ旧約も新約も信仰はしてないんだから自分ー


「あるときを境に少しずつ変化が」の久藤の顔が、なぜこの表情に描いたのかクメタに百回問い合わせて百回問い直したいレベル

じ…慈愛か何かをひそませた顔ですよ…?

国也くんはひとのかたちをした沼です でもかわいい沼です あとふつうにフレンドリー そしてカインドネス 哀れで愛しい我が沼です

久藤は木野のこと沼だとひとっっっつもビタッッッッイチ思って無いから、頽廃とか達観とか斜に構えたシニカルさとかニヒリズムが似合いそうなわりに単にやさしさ捨てれない人の情がある希望に満ちたかわいいやつです 世の中の大多数のことを人間だとおもってるかびみょうなとこはあるけど

そうなんだ 久藤は木野のことをにんげんなんだとおもってるんだよ にんげんだけどな 望さんはあんま木野のことにんげんだと感じていません 「人間ですよ?何言ってんですか」「またまた…もとい、いやいやわかってますよ何を言ってるんですか」「あはは、よかったー」

喜怒哀楽の笑いの部分をさらに笑かすの方向に増幅したタイプのカフカ(という人物像)のなかまだとおもってるよ 望さんはアレなひとだなあ 「なんかありましたよね、小さい虫がすごい集まって人のかたち作ったりするやつ」「えーなんか知ってるような知らないよーな、何でしたっけ」 ああいうの

ほんとうは虚無い木野国也やめろ

カフカと国也の相似性について ちな、我が脳内の准はカフカのことあんまアレていうか好きくないより無関心てか平坦な犬猿で、国也のことはめっちゃ好きだし、望さんはカフカと二人だとばしばし火花したりふつうにだべったりするし、木野といるとちょっとおちつく癒されるけど何か居心地も悪いぞ!

カフカちゃんについて考えたり考え直したりあんましとらんな…皆がロールしてたカフカちゃんを司る本物のカフカがいて女子残らず揃ってるときでもふつうにその辺歩ってるというのが脳内だよ

新天地で暮らしてる、かふか(概念)を知らないカエレちゃんの前に舞い降りるかふか(統合体) ユーレーみたいなもんとしてさ…始まる同居生活…知らないはずなのにどこかすごくなつかしい少女… こんなやりとりあったような… そんなかんじ…

カエレちゃんは元より他の少女たちも「名前は本編のものでいいのか?」というところあるんですけど、カエレちゃんは「楓でねえか!」言われちょるんだよねー 楓なのかね 地毛が金髪は譲れないポイントなんだが あ、目はアニメだと青いけど原作は茶…色…?いや青灰色のときもあるな!うむむ

絶望少女達とは何だったのか!!(クメタ!設定盛りすぎ!)


あー…木野に「かっわいいなこいつ!!」てなってる久藤かわうい…かわうい… コンビニ飯のあとごみを袋にまとめてたらふと「なーなー久藤!うさぎー!」てにんまりニヤどや顔でうさ耳むすびにした袋掲げてくるから「かっっわいいんだよもう!」て内心なるやつ デレデレやな デレビジョンやな

こんなデレきった久藤どっからわいたんだ…? 反動かな?

はー…だめだ…「木野可愛さ」とか「木野いとおしさ」が隠しきれない久藤萌え期がきてるやばい久藤かわいい久藤 木野はふっつーーに受け入れすぎてなんも思うちょらん 兄妹とか姉弟みたいになってきたぞ

久藤も木野も何やかんやで好きになった相手に全部くれるからお似合い 騎士道精神 久藤のあげかたと木野のあげかたちょっと違うけどね

油はねで小さな火傷の散った手指をぎゅっとつかんで一度触れるだけのキスを落とす久藤とかやめてください! 「は」「おまじない」「え」「救急箱とかどこにある?あ、流水で冷やしておきなよ」「……」「木野?」「…洗いたくない…」「冷やしてからすればよかったまたしてあげるから流してこい」

※付き合ってない

木野くんは基本的にちょっときしょい ちょっとな


36星座とかみてると12月頭生まれの木野くんと2月頭生まれの久藤くんイイネッ!て感じ

わし座の木野とペガサス座かくじら座の久藤 よし 12月8日と2月9日を暫定的に祝おう

でも9月10日と9月28日も祝うけどね

「お前、前世は鳥だったんじゃないの?」って言いながら床に座った膝に不服に微睡むようにうつぶせにさせた木野の頭と背中を微笑って撫でる久藤?? (友情)

「いぬ…か、おれは……(←ぐうねみ)」「動物はあんまりこんなふうにさわりたくないな、僕」

なんやかんやで木野も久藤の腰にそっと腕を回すよ (友情)

ごめん久藤のはやっぱ恋情


黙ってさみしく笑ってこめかみに頬から唇をすりよせられて何かしらを、いえ木野くんは本当に物語りの中の誇張復元された他人の機微しか判らない疎い子ではあるのですが、遠い昔から久藤くんの内心の何かしら微細な揺らぎだけは猫のようにそっと感じて受け取ることができましたから

このときも薄笑みに潜む何かしらを察した木野くんは、内実はちっとも全くさっぱりとんと、これっぽっちも判らないなりに、「お前がいやなやつでこわいやつで意外と黙ってるのもふざけて喋るのも両方好きで、作り物みたいに以外にも笑えること、俺は知ってるけどな」といいました。


ときに命あびが「本当は数年前から見初めて眺めてましたルート」容易に入れることに気づいたから世界が輝くぞ 正確にいえば恋愛感情じゃないほうがより良いんだけど 父→娘みたいな感情だったのに女の子に突撃されて降参して軍門に下るタイプの青年ロリ派なんだけど そうですあびるさんはロリ

命さんの実は弟よりややこしいかもしれない所と丁寧な所とぞんざいな所と、すっとぼけた所と天然かっとばす所とやさしい所と残酷な所とぶん投げる所と責任持つ所が大好きでな………

で、本編がおわったあとにー取り調べがおわって一段落ついて医院再開してやれやれゆるゆるやってそもそも精神科は専門じゃないんだ愚弟の問診はしてきたがってひとりごちてる命さんの前にカツンカツッて現れる眼帯のないあびるさん…… 「やっぱり違いました」微笑み「違いましたか」無表情

「そうですよ。貴女が、いつだか海で、過ごしたというアレ。アレ本当は、あの一番上の兄の仕業で。交の父にあたるわけですが、一応まだ既婚者になるんだかどうだか…別れたんだったか…?まあとにかく望より一段タチが悪いのだけは確かですが」「違いました」「だからそうだろうなと…」げんなり…

「貴方でした」「は?」「わたしが最初に逢ってうつろに憎んで迷って、信じて、戸をあける瞬間に振り向いて、笑って手を軽く振ってもらったのは、貴方でした」「…あなたね」「忘れてました。飼いたいのも咬みたいのも手懐けられたいのも、しっぽつけたいのも、貴方です」「…っとに…子供か君…」

「同じ顔ばかりのせんせいたちが悪いんですよ、おかげで、いくら顛末を忘れたからって、初恋を違えるなんて馬鹿なことになりました。責任とってください」ぎゅううう「いだだだ、…それは、貴女方の天使が悪いのでしょう」「はい?天使、とは」「…いーえ、何でも」

「…刷り込み、吊り橋効果、変則的ストックホルム、生憎何とでも呼べますよ」「絶望せんせいみたいなこと言わないでください、専門外なんでしょ」「このくらいは言える。君は、寄る辺のない世界に目を覚まして初めて見つけた相手に心が懐いただけだよ」「文学的ですね、やぶ医者のくせに」

「やぶは余計だ…好きだったんでしょうこういうの」「すり替えないで下さい。わたし、間違えたところ見つけたって、さっきから何度も言ってる…せんせい」すり「な」「ああ覚えてる。やっぱり、どうぶつみたいに、匂いと肌ざわりと息づかいで計ったほうがいい。錯乱して飛び込んだの、ここですよ」

「せんせい。好きです。どうせ2度めの、2人ぶん、2人にたりなかったの、足し算の人生だったら、命の恩人まるごと欲したところで、ばち、当たらないんじゃありませんか。わたし、少し前から気づいてた。わたしの動脈が気づいてた。やっとここに、かえってこれた。…返事もせずに、頭撫でないで」

「…本当、きらい、すき…どうしてもすき。命さん。わたし、貴方がいま涙こぼしてるの、知ってるから。観念してください。わたしの傷なめてください。わたしを、捕まえてください。…ふふふ。もっと、しっかり。…そう」「……いいのか」「いいです、とっくに」「…左様で」


ほんとさー国也がさー幼き日はおかあさんの騎士(ナイト)で長じては加賀さんの騎士志望でさーそればっかしでさーあいつ何なのまじで何なのあげることしか愛を知らないの久藤にいっぱいもらって育ってきたんじゃないのって同い年の情操を根気よく育てる久藤も何なんだよお前ら何なんだよ複雑なーー

「ややこしい狂信の教徒の家に育っても冷めた頭でものを考えることを会得しているし捨てないだろう生まれながらのストーリーテラー」が「おかあさんに着せかえられるがまま他人に物を投げられても表情を変えることさえしないこども」を見て何も感じないことはないわけだよ 育てるだろう←おかしい

でもぜったい育てるだろそれは…育ててるだろ… 幼少久藤がもっと弱い子だった線もあるけどそれだと木野があんな負けん気でライバル意識の子に育たないだろうからさ~ ぜったいこう…くやしさとかかなしみとかを引き出すようにこう…

ちょっと待ってください朝礼で木野の背後にぴったりついて周りから砂とか投げられんのさりげに防ごうとしてる准くん騎士様じゃんとかやめてください萌えで息ができない

ほんとは久藤より木野のパーソナリティーの方がしゃれになんないレベルでこえーしやべーよ多分の会

幼少期にうわべだけ人気者で母からも放任の気配する可愛がられ方の後にあの状態のお母さんと何年も家庭内マンツーマンで学校でも物を投げられ、幾年後にあのあっけらあっぱらぱー男子高校生 国也怖いよ!!!

読んでた当時「精神無痛症だ!!人間ブラックホールだ!!」って萌えつつ泣きつつ心底ガタガタ怯えながらあいつを愛してやりたくて仕方なくなってましたよそう僕だけは(ふつうの読者の感想見に行ったらふつうにいい話だねレベルだった)


は~絶望レストランEDでね~皆がパジャマとか部屋着んときに木野だけ「前におしゃれ着として着てた服」着ててね~「あ~こいつちゃんとヨレた服は部屋着に降格するシステムもってたりとかしてるんだ~vv」って大層興奮したんだ~またなんか部屋の内装なんかも可愛くてシャフトグッジョでね~~

国也の服代+プレゼント代+生活費は「モデルや何かのバイトやってる」説が有力ですね、扉絵にもそーいうネタあったし 自分でいくばくか稼いでるからこそ金銭感覚おかしい国也くんは甚大なる萌えですね

まともおしゃれ時代(おかあさん頭おかしくない時代)に「次は女の子モデルのスタイリングなの、同じ年頃だから国也着てみてくれる?ああかわいい!やっぱり女の子も欲しかったのよねえ」という可能性はありました 想像するだに可愛いです どうしてくれる

もう着ないからくれる国也くんかわいい!!!!! せんせいはゴミ箱じゃない!

国也にも納得いかないコーデのときはある!再確認!かわいい!!

国也にも!抜けてるときがある!深読みした俺が涙を禁じ得ない!勝手に!

国也さ~顔だけはマジで超かわいいからさあ~ごめん性格もかわいい~俺の国也すべてがかわいい~

木野の感情の機微もっちょい細かく育てといてよ久藤、同い年に無理言うけど 恋まではカバーできなかったか おかげでストップラインがぴんときてませんよあの子 たぶん未だにぴんときてませんよ根は真摯なのに


望さんなんかカエレちゃんの可愛さを1ミリでも理解しているだろうか!!カエレちゃんの魅力は可愛さばかりでもないがな!!! 女子キャラ内の嫁ランキング1位がカエレちゃん カエレちゃん可愛やいつまででも可愛や

カエレちゃんはギャグ漫画の登場人物としての責務をはたし激烈に美しくものすごくパワフルで極端に二面性で実のところはほどほどにゆるいかわいさをもち庶民的でアホで冷静でほんとうにかわいい


久藤木野はくっつかないカップリングなので久藤が木野信仰隠して木野が苦笑して緩慢に友人関係が一生継続して幕を閉じます これ久藤の精神力があるからいけるんだとおもう でもさいしゅうかいを経由した今くっつくルートもあるからね あります その場合添い遂げる ただ…信仰は消えない感…

だから久藤がさいしゅうかいのあの子だったらそこまで精神力がタフじゃないなってなるからくっついて救済されるしかないし、まあ木野国也は完全に本編のあのあいつのはずだっていう脳があるからできることなんだけどあおはがも一緒だったし木野も同じ人だろうきっと 木野に久藤をまかせようエンド

木野くんのおとうさんどうしてるんだ?っていう疑問にぶちあたるたびわきおこる「あいつ母親のお腹に自然発生してそう感」を打ち消したい 冗談はおいといて母一人家庭(未婚)っぽいんだよなあの描写からして~ 顔もしらない系かもしれない…あいつからは父親という存在の気配が不思議としない…

久藤なんか二親とも気配しませんけど 祖父は存在するけど(おそらく近い場所に) まー長らく最大の謎だったよね久藤の親…まさかの結果だったしな…

加賀さんは少々だけの描写でも「お家はでかい(継いだ・同居の家かもしれない)、おこづかいはあまり多くない、おかあさんは大雑把ぎみで娘に神経細やかとはいえない、…のでもしかすると小さい頃にトラブルで悩んでいた娘にも叱咤や些細な無視(≒抑圧)をしていたのかもしれない」て推論できるな

あんだけべっしょべしょの体操着を「着てれば乾くわよ」って年頃の娘にアンタおかあさん!!て考えるとキャラに過保護ぎみの身としてはあのシーンにサービスとかネタとか思うよりはらはらするんだよね はらはらする 加賀さんのセンシティブさにお家の環境は見合っているんだろうか…

まあ加賀さん案外とたくましい・ずぶといところもあるのでそこまであれなのやが 強いしな でもなー


あほほどメタなことを言うと木野は当初はテコ入れ目的にすぎず設定のちほどつくった系のキャラだから最初から久藤にともだちという存在をつくるためだけに後のせサクサクされているんだよかわいいよ そんな子があんなに出世して涙を禁じ得ないしかわいいよ

木野が登場するだけしてキャラづけまだっていう状態のときにされたあの話および単行本でほいっとほうりこまれたこのタイミングで同クラにしときましたけど報告、そしてあのコマの「久藤のともだち」の髪がぴよぴよした頭 なおかつ久藤だったら当人が真後ろにいたところでそれくらいの話はする感

ほんとミスリーディングをしても仕方がない状況だったというか、くめた忘れてね?ほんとはあれ普通に木野のつもりだったんじゃね?? かふかちゃんって説もよく見たけど「男手が足りない」てのが気になってなー 「家の中に男が一人もいない」場合は「男手が無い」って言うくない?言わない?

そんで仮にあの話が木野の過去だった場合も実際の28巻の過去話の場合も久藤が木野の本来複雑なんじゃないのかそれと思われるようなことを人に言うし木野もたぶんそれ知ったところで全く気にしないねという事実が変わらない 何なの君ら でも久藤のが木野本人より重く受け止めてるのも変わらんね


おまえはいつでも僕に勝てないって言うけど僕はいつだってお前に勝ててなどいないよ、一段上に足をかけたまま振り向いてくるあの笑い顔があどけないまなざしと白い額で分けきらずに散って微か陽光に透けた和毛の色が何年だって忘れきれないのだから

久藤木野は初恋なんだようおお~~まだあげそめし前髪だよ~くめたの罠だよ~~!!!!

木野国也に久藤准を近づけて、久藤准に木野国也をあたえた天命は素直にすげーと思うんだけど、久藤准は木野国也を所領できても、木野国也は久藤准を所有とかしないのよねー まあでも国也という存在はマジに国のようなもので、人が土地として名前をつけてもそこはつまり大地なわけだからな的なな…

我が脳内の久藤は割と平素からしれっとさらっとすぱっとつらっと「誰もいないし君しかいない」系の木野に対する重たい愛情ぶっこんでる 木野はえーって顔してるしあんまり把握してないくせに理解しないまんま平然とそれ受け取ってる しかも素で喜んでる

そして久藤木野には観測者的な外野があんまいないので、せいぜ青山くんが一端をかいま見て「久藤、案外、重っっ!!」て言うくらいである 芳賀ちゃんはわーっていいながら見てるだけでつっこんでくれない


仕方がないな、ってためいきついて臆す弟を後目に黙々と壁に頭突きをはじめる命兄を速攻羽交い締めにし涙ながらに怒鳴りつけ倒す望さん 「馬鹿かよ!!」「出られれば儲けものだろあーくらくらする」「馬鹿が!!」 望命 ギャグ調 #片方を殺さないと出られない密室に閉じ込められたCPの反応

「だって仕方がないだろう。どうやら、おまえをしなせてでも外に出たいなどという気持ちは今のところ私にはないよ、望」「何ですかそれ」「何だろうなあ。言うなれば、兄のさがだな」「…普段は人をこけにしやがるくせに…」「なくな。おまえの辛い顔ひさびさに見た、ほら見ろ壁も少し割れたぞー」

「…30秒心臓がとまれば開くんじゃないかな」「じゃあもう永遠に開かなくていい」「わかった、5分息を止めるからそのあいだに出ていきなよ」「やめろ」「木野」「やめろ」「やだ」「……」「木野、おまえを、助けさせろよ」 #片方を殺さないと出られない密室に閉じ込められたCPの反応 准国

「自惚れてね、おまえのためなんだから」  やだ久藤くん似合う 似合いすぎ  「勘違いすんな、お前のためにやったんだよ」  ちくしょうかわいいな木野も

「あの子に…友達ができて…」てハンカチ出してたの初期は久藤だったのに、いつのまにか木野(でもまた久藤になる)、っていう 木野まじで、ああきてそうきてここでなんでそんなあっさり自然体なのかわからない 世間と常識からは根底から数ミリずれてるけど そこ込みで愛してるけど

木野国也のモンスターファンをやっていると、まず木野国也本人に「…?」という赤子のような無心の疑問顔で眺められることになるので、心が鍛えられます


木野が自分の服をワールドスタンダードにしたいと思っているのかについてなんですけどね、多分ないんです、服飾の流行ってある種権威的なものを持つじゃないですか、そこを木野はのぞまないと思うんです、普遍になりたいわけじゃないし特権階級性もいらない、ただ彼は着たい服を着るだけなんですよ

普通に生きてちゃつまんないし普通かどうかに固執すんのも興味ないし、かといって自分が特殊だ特別だって誇示して他の人を皆わかってないって見下していい気になることもしない、あけっぴろげにニュートラルに何で皆着ないんだろ?って不思議そうな顔をするだけの木野国也は希有で尊いと思うんです

木野国也がこだわっているのは「自分にとってかっこいいのか」ただそれだけなんです、他者は介在しないし強要も排斥もしない、ただそこにあるだけのあるがままの自分と他人なんです、意識をしないまま遮断さえしていない、そこに増長する自意識はなく、誰もいない森の中でも木野は木野国也なんです

ろくろを回してみました ゆえに木野国也は服に依存しないのです

木野、生きることに君がおびえるところを見たことがない



【服と本】「一たい近ごろ僕は自分が読むものをつくっているんだか着るものをつくっているんだかわからなくなってきた」夢見るように美しい睫毛をした垂れ目の男がいいました「彼らは読むもので見せびらかすように着飾ったり、人の服を指さすごとく人の本のつまんなさをあげつらったりするから」

「しまいには彼ら自身が彼ら自身なんだか本なんだかわからなくなったりする、こうなると僕らはぽかんとしているほかないな」垂れ目の男はわらうようにきゃしゃなカクテルを一杯干しました「それは奇遇だな、俺も自分が服をつくってるんだか本をつくってるんだかよくわからなくなる」

差し向かいにいる、射抜くように黒目が強くてつり気味の目じりをした男がいいます「彼らは服に物語を求めるし、服を着て物語になってしまう…あーっと、自分が、ものがたりそのものでござい、みたいな顔になる、そっちとまるきり同じようなもん」男は酒で口をしめらせてカラリと笑います

「僕も服がきらいなわけじゃないけど、でも、本を服にされちゃあ居心地は悪いよね」「もちろん俺も本が好きだけど、服を本にしてもらうのは少し困るな、気持ちがあんまりよくわからないし」「ああそうだろうね、だってお前いつだって服を本にしたりなんてしてなかったから」「そうか?」

「そうだよ、お前はいつだって、じぶんを着てた」「まあ、言うとすればそうかもな」「人のめいわくをかえりみずにね」「おい。それを言うんだったら、お前だって話が山場になると梃子でも動かなくなっただろ、…そうだな、悔しいかな、お前も本を着るんじゃなしに真っ向から読んでたよ」

服を読んだり本を着たりすることを好むと好まざるとには関わらずに、お前のそういうところが好きだったし、好きだよ、とは、話につながりがないので二人ともいいませんでした。話はつながらないので、二人ともずうっと言わないのでした。

「まあでも、どんな受け取られ方をするにしたって、俺たちたしかに、誰かのためにはなってるし、ためになんないにもなってるよ。自分で自分の仕事ができてりゃいいんだ、しっかりやれよ名作家」「そっちこそ、巨匠」白髪と相談のふえた男たちは乾杯とにやりとにんまりで笑いかわしました






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