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夏の午後、図書室で一人バクバクしながらホラーを読んでる木野の背後からそっと忍び寄り、その首にひたっ…と手を回して「キャヒィィィィ!!!!!」って言わせる久藤
久藤に臆面もなく大爆笑されて顔色がみるみる青から赤へ変化していく木野
笑い収まってふと顔を上げたところでビックリと怒りと羞恥で半泣きになってる木野に詰め寄られてドギマギする久藤
「心臓止まるかと思った…」ってめそめそ泣く木野 右手首の内っかわで涙を拭う木野
割と本気でおろおろしちゃう久藤 心臓止まったらやだなあとか思う久藤
トロイメライが鳴るのでおろおろめそめそ帰る二人
次の日、一人図書室でホラー読んでたら背後からがしっ!!とされる久藤
ぶっちゃけ想定の範囲内っていうかむしろ仕返しされるつもりでそうしてたのでやっぱり驚いたふりをした方が良いものかなあと一瞬迷う久藤
驚きそこねたので固まっちゃった感じになる久藤
「どーだ怖いだろ分かったか!」ってすごい勝ち誇る木野
おー復活しててよかった、楽しそうで何よりだなあと思う久藤
あまりにも無反応すぎてたじろぎだす木野
「いやあれもしかして本気でビックリしちゃって声出ないとかそういう感じじゃないよなごめんなごめんな?」っておろおろしだす木野
なんかちょっと じんとくる久藤
そういう小学生みたいなことする久藤と木野
図書室は今日も閑古鳥です
でもたまに「夕方五時に絹を裂くような悲鳴が」とかって噂が流れます 余計に閑古鳥です
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