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2024/05
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自分用まとめです どんだけ書くねん

考察もどきと妄想が6:4ぐらいの感じですね
何文字になってんだかよくわかりませんね
どんだけ書くねん








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まといちゃんが先生から離れるの無理とか、加賀さんの加害妄想とか、あびるちゃんの怪我とかは「魂」の縛りなんだろうけど、小森さんの座敷わらしは「かふかちゃん」からの縛りに見えるんだよなー

 あとドレスのコマでめるめるがちょっと大人っぽく見えるのはもしや大人めるに いやいや 先生追いかけてるシーンは真ん中の切れてる子が加賀さんで、真夜ちゃんがいないんだな んで先先週いなくて先週の遠景にはいたような気がする丸井さんが今週いない 複雑
 

初期の久藤くんはわりといつも頬に赤みついてる微笑みで、島に来た久藤くんは無表情なので、中盤からの真顔か口端だけ笑顔で毒舌めな久藤くんの方がわりとツクりが取れて素が出てたに近いのかも どちらが元々にせよこれからも楽しく暮らしてってくれたらいいな

「図書館の本」がキーアイテムだったから「図書委員」もキーパーソンなのでは、というダイナミックミスリード(というよりその3人好きが高じて期待)をしていたんですが、具体的な「何か」でなくて逆によかったかも 久藤はそういう何かでもあったんだろうけど


カエレちゃんの精神が特に複雑なことになりすぎてて混乱してたんだけど、他人格の話が出てこなくなりつつカエレちゃん自身の多面性が広がっていたので、「魂」の中の「楓ちゃんたち」はだんだんカエレちゃん一人に融和していたのかな 攻撃性も減ったもんなあ

魂の子が傷ついた果てに生まれたあるいはバラバラに分かれちゃった「楓たち」が、2のへで「カエレちゃん」が解放されたことによって受け入れられるようになってまた上手いこと結晶したんだったら、彼女らはいなくなったんじゃなくてそこにいるんだろうな

で、同時に魂の子とよりしろの子に共通していた「カエレちゃんの恐れや攻撃性、ヒステリーや強い訴え」がほどけていったのか 皆にいえるけど、あの教室で戯画的なふるまいと位置づけて自分を出しまくれたのが、中外どちらの彼女にもよかったんだろうなあ

つまり何が言いたいかというと初期カエレちゃんのつっけんどんやイライラ癖や融通のなさも無論かわいいけどだんだん角がとれて子犬や河童に素直にデレるようになったのびのびカエレちゃんも爆かわいいということです!ていうかカエレちゃんは!全てかわいい!!


よりしろの子と魂の子は元々みんな親和性の高い似た気質の子達をセットにしたのかな よりしろの前に現れた魂はよりしろ(=作中の外見)にそっくりだったけど、あれは既に元の肉体をなくして長かったから外見情報を失ってて、よりしろ自身の姿を目に映させた?

基本に戻ると、あびるちゃんは本当は「昔から怪我をしがち」で「とうとう本当に体をうしなった」魂と、「高校入学前」に「失った目」に移植を受けて、「杏ちゃんの目をもらった」未遂者と、要素が複合されていたということでいいのかな

「欠落しているもの」だけが魂とよりしろで共通してたのかもしれないな 芽留ちゃんの声とか、まといちゃんの求める恋とか、千里ちゃんの許容範囲とか それを元に解け合わせた姿が「生徒」? この辺りってどうだったっけ先週 融合がメインということはわかる

最終話の少女たちが作中と変わってないのは、「成仏した」は「完全にまざりあった」だからか 不幸せの体と不幸せのたましいが7年に掛け合わされ、これから幸いの中を謳歌すること間違いなしの新しい女の子がうまれましたと 更に体と魂を補ったのが杏ちゃんパワー

自分たち自身と杏ちゃんの助けによって少女たちが体と魂の自分をひとつに「生み直した」んだったら、そらあ象徴的なところを言うと「よりしろ」は女子だけの特権になるよなって気がする だから「男子」の久藤が一員だけど外部だし似てるけど全く違う性質だったの?


あー!だったら木野はもう答えが出てた? 「プレ正解」だったのかも えっいや待てよ違うかな 衣服=外身によって、「お母さん」の与え直した、新しい「自分」 むしろ一見して難儀で困難ぽいのがひっかかるけど本人的には超エンジョイしてるし…ベストな俺だし…

人間みんな「いのち」を与えられるのは強制的に受動だし、ままならないとか逃げられないとかあるけど、そっから自分で考えて思って信じて笑って怒って突き進んで生きてたら、「自分」を生き続けてみれば結果なにかはあるんでないの、……ていうこと? 超解釈かな?

だとしても木野はエンジョイしすぎだろ、とは少し思いますけど 迷いがねえよ本当 母なるものに与えられたもの素直に全肯定してるエンジョイっぷりだよ いや幼少期に本人なりにそれまでを見直したり咀嚼した結果だろうとは思うけどでも だから時々こわいんだな…


生への肯定にあふれた木野くんと生の否定をしきれない加賀さん あーもう美しい

木野は実質の出番としてはあの過去回で完了しちゃったから装丁回とか未来人回にも姿を見せなかったのかなって思う でもあいつ実際がっこうには来てるよな 映らないだけで 図書の仕事もしてる 図書として出てこないだけで 思えば居ない巻が続いたときもそう思っていた いるのにね


男子の役割についてだけど、青山の古代文明好きとか芳賀ちゃんのえろすとスポーツ好きとか木野の服とか久藤の本とか、呪物的に見たときすっげーそれっぽいように思うんだよなー 女子が巫で男子が呪物 …んー 古事つけ1000パー…

まあ、古事つけてるつもりで実は古事つけさせられているんだからね我々読者は だいたいそう たぶん

ふと思ったけど、最初から今までずーーっと「日本」を描いてるよね ぶれないなあ 今昔のジャポニズムを混ぜて、自分たちはレトロに囲まれた空間にいてそこには居ない設定なのにずっと現代の話題を追ってるのが、覗き窓から彼らが我々を見ていたような


霧ちゃん初登場回で可符香ちゃんが不下校平気なのは可符香ちゃん(の魂)も本来的に下校先がないからで、不下校仲間の霧ちゃんに出てってほしくないのと大事な校舎に壊れてほしくないのとで霧ちゃんに座敷わらしの呪縛をかけたのかな あるいは役目を授けたのか

少女たちがバトって怪我しても千里ちゃんが暴走して埋めてもお約束で爆発オチしても2のへの皆や先生や校舎や街すべてが元通りになるのも可符香ちゃんの魂本体のしわざ 皆そこに疑問がないのも操作 皆の育てたプチかふかちゃんと気ままに漂う本体かふかちゃん

智恵せんせいも命さんも、管理側と見せて本当はかふかちゃんに見守られていたのかも、作中いっつも楽しく遊ばれてるし でも土着の神が命名や信仰に依って存在するように、杏ちゃんを「カフカ」にしてくれた人達だからちゃんと好かれてた故なの なんつってね!


全体的に「渾然一体」って言葉がすごく似合うけど「混沌一対」とか当ててもよいかもな いろんな対があるけど、少女たちはみんなカフカの対の裏カフカだし、少女たちと男子たちも表裏だし 先生とカフカは隣って意味での対かな、恋愛面で考えなくても最強なご縁

先生と可符香ちゃんのことをずっと、兄妹みたいで友だちみたいだけど親友なのかっていうと相克な気がするけど仲はときどき超良いし息もデフォで合うし、先生は辟易ごっこが風浦さんは説法ごっこが楽しそうで悪巧みニヤニヤしてほんと不思議なコンビって思ってた

みんなの楽しかったこと嬉しかったことムカついたことの全部がカフカちゃんとしての杏ちゃんにフィードバックされて、みんなの7年を吸収して杏ちゃんがあの教会に来ちゃったのかも 結婚=ずっと一緒にいましょうね=これからも一緒に遊びませんか先生 だってきっとおもしろいから!


満足してきたところで、ふじょしとしての本懐を果たさないといけない気が 「命兄さんが先にしんだら、私に降ろして一緒に過ごしてあげますよ」「じゃあ、お前がしんだらその臓器を皆に分けてあげるよ」「…兄さんは何か持たないんですか」「骨でいいだろう」「この野郎…」 望→命!

まあ望さんのはほもというか限りなく純粋なぶらこんと独占欲からくるアレかなみたいな、命さんそういうケもないし、さっぱり気づかずからかいながらも程良くドライに弟思いだし、それが嬉しくて嫌な弟だし、急に距離近いかまってちゃんというか兄弟なかよく喧嘩しなみたいなのが好き

うっっっすらしたほもの楽しさといったらないわけだ というか男女組み合わせ問わずプラトニックというか、恋愛とは別っぽい感情で結ばれているのが超好き 友情とか親愛とか、尊敬とか喧嘩腰とか かわいい


久藤くんは仮装であり仮想でありながらも装丁通りの本人だったんだから、そこは男子みんな共通ってことで木野も装丁通りなんだろうな 何かいきるしぬのことはあったのかもしれんが あー、しんでたと思ったけど生きてたら嬉しいものだ 生きてたなあ…!

先生はクリスマスベイビーの和装陰陽師でかふかは神様天使の十字架つけた巫女さん 巫女さん要素は加賀さん由来かもしれないけど、あるいはかふかの役割を加賀さんに引き継いだ? 久藤は嘘神父の本物神父で夏祭りには浴衣を着て着物で落語をやるストーリーテリングゆうびん屋さん

久藤と木野はほんとに同い年で、まだ年若くて、対等に笑いあえる関係性を希望する 木野は本当に加賀さんに恋をしている だったらいいなあー


木野加賀は新婚初夜には手をつないでねるけど、朝起きたら抱きしめ合ってる ある朝 目を覚ますと加賀愛は木野愛になっていました 「なんだか、木野くんを一生愛していけるみたいで嬉しいです」「どっえっあっ」「ふふ、…愛って名前で、よかった」「…抱きしめたい」「えっ」「抱きしめます」「あ」

ほーら木野加賀にうえてるから頭が既にゴールイン後を考えてるよーー いやだってほら…いけんじゃん…ありうるじゃん…飛べんじゃん… 「どう答えれば」ってさー「どう断れば」じゃないんだよー!? くだを巻いていることは先刻承知である

あとやっぱりミランダ回の木野くんが可愛すぎてなんでこいつこんな乙女顔なの? どうしたの? 恋をしすぎた?


そろそろやめとこうと思いつつこれだけ 可符香の符=音符、符号、護符、符丁、免罪符 オトナリさんの漢字があからさまに当て字っぽかった(音成とかでいいはず)のは、尾=サインのしっぽ、吐=ネタばらし、とかなのかな 菜と梨はカモフラ?

少女たちの魂を癒すためによりしろがあったと思いきや、少女たちの人生を言祝ぐために魂たちが手伝ってくれたのでもある 男子も先生たちもカフカちゃんもそれを助けていたようで助けられてたのかも これからも続いていく終わり方 ハッピーエンドレスですよ!


無限に広がるシュレ木野 木野とは何だったのか↑↑

よく考えると木野くんと倫さまは同時に編入してるんだよな~ なんかあんのかな

青山と芳賀の2代目3代目が今思えば意味深なんだけど、木野それすら参加してない…久藤もやったのに…(すぐ回したと思うけど)


木野くんと子木野ちゃんが一緒にいたら、りらっくまさんとこりらっくまちゃんみたいで超かわいい そういうのも描きたい


久藤が木野を愛するということは、何を犠牲にしても惜しくはないと思えること。気付いていなかっただけで、あの頃の二人にもたしかに愛は存在していたのです。 http://t.co/h4fzrrXF やばい

木野が久藤を愛するということは、家族になるということ。永い時が二人を分かつ日まで、片時も離れず過ごすことでしょう。 / こっちはほのぼのする


甚六先生が改めてすごい燃える 昔にソルジャーやめて教師になったのではなく、あの校舎の先生にと大人組にスカウトされてたら燃える 承諾するまでにすごいドラマがあって、過去を封じてやさしいおじさん先生を演じていた期間だけが安息だったとか燃える

ただ、そんな古強者を雇わねばならないほど殺伐した事情が果たしてあったのか もしくはあの空間の非日常要素の増補かな、なんでもあり増強 むしろ関心をいだいた甚六先生の側から協力を申し出た可能性もあるか 何にせよあのソルジャーぶりは演技と思えないな


学校って拘束時間長いし、休みや放課後でもわりとみんな遊んでるし、そもそもそれが7年もあったし、となるとあの教室の生徒の中にただの協力者はいなくて、全員参加者だったのではないか よりしろは女子だけとしても、男子も治癒とか情操安定の空間だった?

万世橋くんは何だったんだろう あと晴美ちゃんには他クラスの友だちもいるし、千里ちゃんの茶道部もあるし 2のへでも臼井・芳賀・青山・ことのんと丸井さん辺りは謎なんだよね、本能井くんもいたね 一旧さんは本当に部外者なのかも気になる


嘘つき神父と騙されピエロ、とかいうとすっごいラノベっぽい


あびるちゃん中学受験とか中学が色リップ禁止とかあるな 魂あびるが平成生まれで女子中高生だったか、昭和っ娘だけど思い出の一部を依り代の記憶で埋めてたか あびる父は愛の深さと距離感から身内っぽいけど昭和生まれだった場合は年齢微妙、兄とか?

ちらっとでも「お母さん」が出てくるのって少ないなあ まといさん、千里ちゃん、晴美ちゃん、加賀さん、芽留ちゃん、あと真偽不明だけどいちおうカフカちゃんか、木野母もあるな そういや「話に出る」ばっかりで学校にきたり皆と会ったりしないねお母さんたち


木野加賀を溺愛してて久藤木野を信仰してて木野を精神の柱にしています、とプロフ欄に書くことはためらわれる 真実だけど


書店四人でからおけ行ったら女子の五人連れぐらい(奈美ちゃん千里ちゃんあびるちゃん晴美ちゃんカエレちゃんぐらい)とかち合ってときどき和気藹々に乱入された結果、木野くんはからおけで案外美声が聴けると評判になればいい 久藤は順当な美声 青山は頑張っててかわいい 芳賀は盛り上げ係

奈美ちゃんは勝手に男子の頼んだポッキーとかポテトとか食べちゃうね、「いっただきぃー☆」つって そして男子にあっもうこらー!とか言う奴がいないというか「(日塔さんだなあ)」で終わっちゃうから微笑みながら見てる まあ青山はちょっとかわいいなと思ってくれちゃうだろう

カエレちゃんのお歌に笑顔で手拍子でき、千里ちゃんの厳格採点を余裕で乗り切る久藤 につきあう木野 を置いて女子が取った方の一室へ避難し、あびるちゃんのアニマル童謡連チャン予約と奈美ちゃんの凡歌(ちょっと前に流行った)と晴美ちゃんのキャラソン萌え投影ソング三昧にひきつる芳賀と青山

青山はわりと普通だけどちょいちょいややマニアック特撮ソングとか入れそう 芳賀ちゃんはウケ狙いと好き曲とか(洋楽を入れてくれてもいい)

カエレちゃんがにやにやしながらおいこれ歌えよーとか歌本開いて無茶ブリしてくんのかわいい いやいや知らないですしーえー何これ?CMとかだっけ?て普通にいなしつつたぶん普通に歌ってあげる女子への衒いがない木野 千里ちゃんがそれじゃ意味がないでしょう!知ってる歌を歌いなさい!て怒る


木野くんの変な服を見て卒倒する人が多いのは服自体にまがまがしい力があるから、ということでその魔力が具現化してできたプチ妖怪たちをこともなしに飼う木野かわいい 手のひらサイズです 目が合うとやばいはずです よく木野の肩に乗ってきます しつけはちゃんとします


時系列でいくと、昭和の少女たちの死→杏ちゃんの事故&よりしろ少女たちの未遂+移植(同時期?臓器は保存?)→よりしろ開始→学校開始→望さん登場、かな いきなり2年生から始めて自然にいくとは思えないから、準備期間として1年生もあったはずだよね

糸色医院とかアトリエ景も準備期間かそれ以前に作ってあったと考える 倫さまはもともと協力者の中にはいなかったか、糸色家に女子たちを連れてって以降倫ちゃんが遊びにきたりするの自体が計画だったか 交くんは縁さんの策か何かだった? 時田さんは何の役?

景さんが用具倉庫にアトリエ作っちゃったり学校に入りこんでたのも、様子を見にきたり絵の案を集めたりするためだったのかな 命さんが学校医だったのも心身の経過観察だったっぽい 倫さまの転入はただ単におもしろいからというのがなかったとも言い切れない

他の子は1年から学校来て(霧ちゃん奈美ちゃんは来てないけど)るけど、マリアちゃんが2年生からまぎれこんだっぽいのは、言葉学んでたとかもあるかも 根津・丸内は日直にいたりしたから初期からいたにはいた 木野も「別のクラス」だけどいたにはいただろう


はあ、あの流れのままなみりんウエディングかわいいね 「馬子にも衣装だな」てにやにや降りてきてちゃかす倫さま、ぶすくれ奈美ちゃん 「婚前に着るといきおくれるぞ」「するもん!」「望お兄様はまんまと逃げたのだろう」「なるったらなるの!糸色奈美!」「…? ……!」「もー、やっと気づいた」

「わ、わたしは糸色の姓を…」「日塔倫でいいの?ひとりって読めちゃうよ?」「ふたりなんだったらいいだろ、って違ーう!お前本気なのか!?」「倫ちゃんも乗り気なんじゃん(にやにや)」「クッ…普通にむかつく…!」

「だって倫ちゃん、わたしと寄り道するの好きだし、なんか前きて気に入ったのか家にちょくちょく来るでしょ、男子と話すと不機嫌になるし、恋の話すると無理って言うし、わたしにばっかりいじわるするよね」「なっ…」「違う?」「むむ…」「で、なーんかそれもいーかと思って…」「ノリで決めるな!」

「い、言っておくがお前に対する態度は犬あつかいなんだからな!それ以外の何でもないから!」「ひどーい!」「ふっ…」「じゃー他の子のところ行こっかな」「……」「ヤなんじゃーん」「うざい!」みたいな なみりん りんさまの口調がつかめない

じゃあちりはるも結婚しちゃえよ 「あー、逃げられちゃったね」「晴美…」「何?……!!」 振り向いたらただならぬ気配発する親友 ダッシュで逃げる晴美ちゃん 追う千里ちゃん すごい力でつかまえてそっと指輪はめる千里ちゃん 赤面する晴美ちゃん しばし怒鳴りあい

かふかえは夢枕で結婚する(…?) しょこみこは…もう同棲してんじゃないですか島にきてなかったし…前からしてそうだが


あびるさん登場回の「私、来世で神だから!」て言ってるカフカちゃんが加賀さんだったらと思うとつらくてかわいい 心の隙間に入るカフカは悪徳どっちか?または大草さん? あとカフカしてるときは普通に喋る真夜ちゃんも想像して胸熱 たぶん無表情めのとき

過充電回の、かふかが先生の前髪にヘアピンつける→次のページでつけ直す?にヘアピンリレーが表されている気が 小森ルームには先生と霧ちゃん、千里・あびる・奈美・まとい・(カエレ) ヘアピン取ってではなく先生に予備を着けさせたのち本体をリレーした?
 

一部女子たちの幼少トラウマ「杏ちゃん」について、みんなあの子をカフカちゃんだと思わないし同一人物だとも感じてない 本当に巡り合わせで「杏ちゃん」のいたずらだったか、臓器の面影から記憶を改竄したのか 思い出の中に居たかったか入れておきたかったか

トラウマに刻まれていれば、「かふかちゃん」のことはわからなくなっても、あの日忘れられない記憶を作った子のことは覚えてられるんじゃないかな 女の子の顔や声は忘れても行動や言葉は残ってると、その記憶が嘘でも偽でも本物でも どちらの願いだったのだろ

かふかちゃんの行動が清々しいほど善意の顔をしてむしろ偽悪感バリバリなときがあったのは、皆で「安心」を作り上げたかったからかも おかーさんが子供に芝居がかったオーバーな受け答えする決まりきった安心 怖い場面も実際の不吉なことを先に封じるためとか


木野が「カフカ」に何か救われたところはあるのかについては、…恋が… あの はい あれは本当に恋だと思うんですよ 服が本当で母が本当で好敵手が本当で恋が嘘である理由がないと思う あとたぶん遅かれ早かれしてたと思う、惚れ そこにキューピッドが巻きを

木野は「カフカ」を認識していなかった という妄想 編入したら何だか知らないけど一つの髪留めを順番に回すのが流行っていて、久藤に聞いても笑って濁すだけ 「直接なにも聞かないであげてね、そういうルールみたいだから」 少し不可解なもののしばらくすれば慣れる


ふと見ていると髪留めを受け取った人は普段と口調を変えて、明るく振る舞って盛り上げるルールらしい、不思議なゲームだ 彼女たちはそのとき同じ表情をする 一つの役を回しているみたいだと思う 周りの子は「彼女」に呆れたり怒ったりしてみせるけど、妹を許すみたいに許している

ある日は好きな娘も参加していた おとなしくて内気な子なのに意外だ 自分の番が回ってきた彼女は違う誰かの顔をしながらいつもよりずっと楽しそうに笑っていて、じゃあこれは良いんだろうなと思う ただ、本人のままであんな笑顔をさせてあげられないかと少し思う 思うと願いになる

そうしていつだか、しばらく後、見かけない娘が一人よくクラスに紛れこんでいるのに気づいた 編入かな、と思ったけど周りの反応はない そして例のヘアピンはその娘だけが着けるようになっていて、彼女の席は不意に教室内を移動する ああ、と気づくも、不気味だとかは感じなかった

 

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なんか…本当…楽しそうで… すいません…

いろいろ考えるのときどきつらいけど楽しいです
木野が何なのかまったくよくわかりません
まあ木野だったんだろうよ 何かはよくわからないけど

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material by アルフェッカ

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